​教会への招き

 

高知教会の歴史

明治維新後、高知県では自由民権運動が盛んになっていました。その中心となった板垣退助、片岡健吉の斡旋によって、アメリカの長老派宣教師たちの高知伝道が活発に始められました。

高知教会は1885年5月15日、その時受洗した13名を加え21名の信者によって創設されました。

私たちの教会は創立時より各地への伝道に力を入れ、また北海道への殖民事業も行っています。その結果北海道の地では北見教会、聖園教会が設立されました。(自由民権運動の指導者は信仰としてのキリスト教を受け入れ導入したのではなく、当時の中央専制的な薩長藩閥政治に対抗するため、キリスト教のもっている民主主義的思想を取り入れようとしました。しかしながら宣教師たちはそのことを承知したうえでキリスト教を伝えようとしました。ここに神様の導きがあったと思われます。)

 

1941年合同教会として生まれた日本基督教団に加わり現在に至っています。
高知教会では、礼拝、祈祷会を守ることを大切にしています。

昭和20年7月4日高知大空襲によって教会は外郭のみ残し内部は全焼しましたが、その焼け跡において7月8日には礼拝がささげられました。このように創立から一度も途切れることなく日曜日には礼拝がささげられています。毎週日曜日の礼拝はどなたでも自由に出席できます。皆様のお越しをお待ちしています。

 

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​明治期の礼拝風景

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​大正14年献堂の第2会堂

戦災直後の高知教会

戦災直後の高知教会

 

日本基督教団信仰告白

 我らは信じかつ告白す

旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証(あかし)し、福音(ふくいん)の真理を示し、教会の拠(よ)るべき唯一(ゆゐいつ)の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救いにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。

主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体(さんみいったい)の神にていましたまふ。御子(みこ)は我ら罪人(つみびと)の救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己(おのれ)を全き犠牲(いけにへ)として神にささげ、我らの贖(あがな)ひとなりたまへり。

神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦(ゆる)して義としたまふ。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果(み)を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就(じょうじゅ)したまふ。

教会は主キリストの体(からだ)にして、恵みにより召されたる者の集(つど)ひなり。教会は公(おほやけ)の礼拝(れいはい)を守り、福音を正しく宣(の)べ伝へ、バプテスマと主の晩餐(ばんさん)との聖礼典を執(と)り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来りたまふを待ち望む。

我らはかく信じ、代々(よよ)の聖徒と共に、使徒信条を告白す。

​我は天地の造り主(ぬし)、全能の父なる神を信ず。我はその独(ひと)り子(ご)、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(をとめ)マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇(のぼ)り、全能の父なる神の右に坐(ざ)したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さば)きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。

​アーメン。

 

※日本基督教団信仰告白は教団の信仰内容を言い表すものとして1954年に制定されました。

 

牧師紹介

黒田若雄牧師

1964年香川県生まれ

生まれてすぐ、日本基督教団善通寺教会(香川県善通寺市)で幼児洗礼を受ける。

1983年クリスマス、日本基督教団仙川教会(東京都調布市)で信仰告白。

一般大学の商学部経営学科を卒業後、

東京神学大学へ入学。

1991年東京神学大学を卒業後、

日本基督教団須崎教会(高知県須崎市)に赴任、

2012年まで奉仕。

この間、須崎教会附属須崎幼稚園の園長も担う。

2012年日本基督教団高知教会に赴任。

家族は妻、娘3人(全員成人しています)。

好きなことは、本を読むこと、旅をすることなどなど。

皆さんが教会に来られることを心よりお待ちしています。

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松浦子基伝道師

1990年4月4日生まれ

2009年

名古屋高等学校 卒業

2014年

東京基督教大学 神学部 卒業

2014年

東京神学大学 神学部 編入

2018年

東京神学大学 神学部 卒業

2020年

東京神学大学大学院 聖書神学専攻 卒業

 

 2020年より高知教会に伝道師として仕えています。松浦子基(まつうら しき)と申します。出身地は愛知県名古屋市中村区です。豊臣秀吉ゆかりの地で18歳まで過ごしました。牧師家庭で育ち、五人兄弟の次男坊で五番目です。2000年に父から受洗を授かりました。幼いころから育ってきた教会という場所は私にとって、お家という感覚があります。この感覚は、教会にお仕えするようになって一層強くなりました。神様のお家である教会で皆様も一息つきませんか。礼拝堂で心を静めて過ごすのも、なかなかいいものですよ。

 高知教会に赴任するまで、高知には来たことがありませんでした。高知の第一印象は南国のような暖かい土地と高知城などの歴史の重みを感じる街並みです。高知教会のすぐ近くには城下町として栄えている帯屋町やひろめ市場があります。高知教会の方々は土地柄と同じく性格がとても明るく、新任教師である私と妻を温かく迎えてくださいました。

 高知教会の創立は1885年です。高知教会では戦争や災害の中でも信仰の先達者たちが、礼拝を守り続けてきました。神様の家であるこの高知教会は、今も昔も、そしてこれからも変わらず礼拝をささげていきます。ぜひ一度、教会へお越しください。共に神様の家族として、礼拝をささげましょう。